「ヨガニードラ」って?初めて聞いたという方も多いと思います。
“ニードラ”はサンスクリット語で“眠り”という意味で、眠りのヨガと言われるヨガの練習法のひとつです。仰向けで目を閉じたシャヴァーサナという姿勢で行う為、眠っているように見えますが、眠りに落ちないようにすることがポイントです。
ヨガニードラを10分やると1時間の睡眠に値すると言われるほど、大きなリラックス効果があると言われています。
ヨガニードラをやるとふわっとした感じになり(言葉にするのが難しいですが 笑)心地良くなり疲れが取れる感じがします。私が初めてヨガニードラを体験した時、身体も頭も軽くなりスッキリした感覚がありました。それ以来、ヨガニードラが大好きでヨガインストラクターになったら、絶対にヨガニードラを取り入れたクラスを開催したいと思っていました。
疲れが取れない、イライラする、寝つきが悪い、休む暇がない
最近、このようなことを感じている方はぜひ一度ヨガニードラを体験してみませんか。
【ヨガニードラを行うときのポイント】
- 楽な姿勢で行う
基本はシャヴァーサナというヨガのポーズで行います。
仰向けになるのが難しい場合は背中をあずけて座ったり、妊娠中の方は横向き横になった姿勢でも大丈夫です。
- 静かな場所で行う
なるべく静かな場所で、部屋の灯りは暗くしたり、カーテンを閉めておこないます。
アイピローやタオルを目の上に乗せていただいても大丈夫です。
- 締め付けのない服装
ベルトなど締め付けのあるものは緩めて、メガネやアクセサリーも出来るだけはずしてリラックスできる服装で行います。
- インストラクションに耳を傾ける
インストラクションを聴きながら、身体の部分に意識を向けたり、イメージしたりします。眠くなってしまうこともありますが、なるべく眠りに落ちないようにします。
- サンカルパ
ヨガニードラの間でサンカルパを唱えます。
こうありたいと望む自分の姿や願いを前向きな言葉で表現してみましょう。
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